Sara Brightman : サラ・ブライトマン

Sara Brightman : サラ・ブライトマン
Biography

サラ・ブライトマン(Sarah Brightman, 1960年8月14日 – )は、イギリスのソプラノ歌手、女優である。1980年代にミュージカル女優として輝かしい成功を収め、1990年代以降はソロ歌手として活動している。クラシックとポップスを融合した独自の音楽スタイルはクラシカル・クロスオーバーの世界的な隆盛をもたらしている。アメリカにおけるビルボード・チャートのクラシック音楽部門とダンス音楽部門で同時に1位を獲得した唯一の歌手である。

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Sara Brightman : サラ・ブライトマンの経歴と活躍

ハートフォードシャー州バーカムステッド出身。
1981年に新作ミュージカルの『キャッツ』のオーディションを受け、ジェミマ役を射止めた。サラはその後もアンドルー・ロイド・ウェバーのミュージカルに数多く出演した。1984年にはウェバーと結婚し、ウェバー作「レクイエム」の初演でもソプラノ・パートを務めた。
特に1986年に『オペラ座の怪人』にオリジナルキャストとして出演したクリスティーヌ・ダーエ役での成功は彼女の名を一躍世界に知らしめることとなった。この役は彼女のために作られた役であり、ウェバーはこのミュージカルのブロードウェイでの上演に際してはブロードウェイ俳優協会の反発を押し切ってサラをクリスティーヌ役に起用した。

しかし1990年にはウェバーと離婚し、その後はソロ歌手としての活動に専念するようになった。

1993年のアルバム『Dive』である。エニグマのメンバーであるフランク・ピーターソンをプロデューサーに迎え、深海をテーマにしたこのアルバムには、スウェーデンのバンド、Diveのデビュー・シングル「キャプテン・ニモ」のカバーが収録された。
1995年にはアルバム『Fly』を発表。収録曲「クエスチョン・オブ・オナー」は世界的なヒットとなった。

翌1996年にはさらにアンドレア・ボチェッリとのデュエットによる「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が爆発的にヒットし、クラシカル・クロスオーバーというジャンルの世界的な隆盛をもたらした。

この成功を受けて同年中に「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を追加収録した『Fly』の再発盤がリリースされ、翌1997年には同曲を含む新たなアルバム『Timeless』が制作された。この『Timeless』にはほかにアルゼンチンのオペラ歌手、ホセ・クーラとのデュエット曲やクイーンやジプシー・キングスのカバー曲が収録された。
その後も『Eden』(1998年)、『La Luna』(2000年)、『Classics』(2001年)、『Harem』(2003年)と精力的なアルバム製作が続いた。『Harem』日本盤に収録の「サラバンド」は『ニュースステーション』のオープニングテーマ曲に採用された。

2008年にはこの2曲を収録したアルバム『Symphony』が5年振りにリリースされた。同年の北京オリンピックの開会式では劉歓とのデュエットで大会公式テーマ曲「我和你 (You and me)」を歌った。11月にはクリスマス・アルバム『A Winter Symphony』を発売。同アルバムは日本ではクラシック系アーティストによるクリスマス・アルバムとして初めてオリコンの洋楽アルバム・ランキングで1位になった。

2009年には映画『アマルフィ 女神の報酬』に本人役で出演。共演者との絡みやセリフはないが、イタリア・カゼルタ宮殿内のロケセットで主題歌「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌った。また、2009年に放映されたNHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』の主題歌「Stand Alone」(久石譲作曲)も歌った。

2012年10月10日、国際宇宙ステーションへの宇宙飛行ミッションを行う予定であることを発表した。これは宇宙旅行会社スペース・アドベンチャーズとの契約で行うもので、2015年10月に飛行を行う予定。